年明けくらいから企画していたGW屋久島5泊旅行。4年前(!)大学時代にサイクリング部で一度訪れた場所ではあるが、もう一度あの桁外れの大きさの木々と生命力あふれる苔に覆われた森を訪れたくなった。1ヶ月くらい前からは屋久島のことが頭から離れず、仕事が手につかなかった。毎週のようにアウトドアショップをめぐり、いろいろとアイテムを買い揃えた。カードの請求が怖い怖い(笑)こういうのもある意味で旅の醍醐味。
これから2週間くらいかけて、旅行記をアップしていくのでぜひご覧ください。写真もflickrにアップしていきます。こちらからどうぞ。顔が写っている写真は閲覧制限かけてあるので、もしflickrのアカウント持っていて見たい方は連絡ください。アカウントない方も簡単に登録できるのでぜひ。
まずは初日。4月29日からスタート~
吉祥寺発の羽田直行バスに乗り込み、待ちに待った屋久島旅行に出発。写真は途中のレインボーブリッジから眺め。東京も早朝は空気が澄んでいて気持ちがいい。
朝9時20分の飛行機で鹿児島へ飛ぶ。タクシーで屋久島行き高速船「トッピー」の乗り場へ。桜島のでかさに圧倒される。普通の町の風景越しに巨大な山がそびえる様はかなり見ごたえがある。

今回鹿児島-屋久島間は飛行機ではなく、フェリーを利用したのは、その方が旅情が出ると思ったから。デッキに出て潮風を浴びながら、徐々に目的地が迫ってくるのを見るのはかなりテンションがあがる。と思いきや、今回のトッピーは高速船ということで、デッキに出ることはできなかった。残念。まあ時速80km以上出る船のデッキに出るのは無謀な話か。
2時間弱の乗船の後、いよいよ屋久島に到着。この日はうっすら日がさす程度の曇天。初日は移動日なので特に問題なし。JネットレンタカーでHONDAのステップワゴンを借り、原という所にある(安房の先、5時の方向)初日、2日目の宿「山水」を目指す。
途中、4年前にも行った(それほど印象には残っていない)枕状溶岩の海岸へ。特に期待はしていなかったけど、懐かしさも手伝い、なかなか悪くない場所だと思った。植生が明らかに本土と違う。火山活動でできたこのような地形が、屋久島の海岸の大きな特徴。
安房では、本坊酒造という酒蔵へ立ち寄る。ここは5年前に宿泊した(そして3年前につぶれた)屋久酔館というコテージを経営していたところ。現在屋久酔館は焼酎ブームも手伝って大繁盛中の酒蔵の従業員の寮として活用されているとのこと。経営止めたのが前向きな理由でよかった。懐かしさをかみ締め、人のいいおじさんと世間話をして、焼酎を買い込んだ。ここの焼酎絶品です。
チェックインする前に、宿のすぐ近くにある千尋(せんぴろ)の滝を見に行った。落差は60mでこれ自体結構な迫力ではあるんだけど、それよりも滝の両側にそびえる巨大な花崗岩の一枚岩が圧巻。屋久島にはこのような一枚岩の地形がいたるところにある。面白い島だ。今回ぜひとも登ってみたかったモッチョム岳の登山口はこの滝のすぐ近くにある。(結局登れなかったけど・・・無念)

移動日とはいえ、それなりにいろいろと満喫した後、宿へチェックイン。奥まったところにひっそりと建つ家庭的な宿で、かなり気に入った。ここを経営するご夫婦は、登山からダイビング、釣りもこなすアクティブな人たちで、リピーターも多い。もともと関東在住で、屋久島(特にモッチョム岳)に魅せられて、モッチョムのすぐ近くで民宿をはじめるにいたったらしい。すごく人柄もよく、いろいろと有益な情報もいただけた。料理もおいしく、おすすめの宿。次に屋久島に行くときもまた利用したい。

宿でくつろいでいると、窓から縦に伸びる不思議な飛行機雲が見えた。どうやら種子島の宇宙センターから打ち上げられたロケットの飛行機雲(ロケット雲?)らしい。貴重なものを見ることができた。
翌日はいきなり往復8時間を要するメインイベント、縄文杉登山を決行することに。宿の親父さんの情報で、GWはかなり混み合うので早く出発しないと駐車場に止められないとのこと。朝4時から営業を始める弁当屋に予約をしてもらい、翌朝は4時出発に決定。本坊酒造で調達した焼酎は翌日以降に持ち越しになった(笑)期待に胸を膨らませ、10時過ぎには布団に入った。

